グローバルイングリッシュのレベル内容は?TOEIC換算すると?

グローバルイングリッシュのレベルは、初心者から上級者まで対応できるよう11段階も設定されている。

では、その具体的な内容はどのようなものなのだろうか?

また、TOEICに換算するとどれくらいなのかについても、あわせてチェックしてみよう。

 

実際に自分がどのレベルになるかは、実力を判定するテストを受けることで決定するが、まず、ここでは、グローバルイングリッシュのレベル分けとその具体的な内容についてチェックしていこう。

目次

グローバルイングリッシュのレベル11段階

グローバルイングリッシュの11段階のレベルというのは、次のようになっている。

(日経グローバルイングリッシュ公式サイトより)

 

11段階のレベルは、一番基礎のBASICレベルから始まり、レベル1から10まで存在している。

これをTOEICスコアに換算すると、参考までにこのようになるようだ。

クラス レベル TOEICテスト参考スコア
上級 10 945-990
9 765-940
中級 8
7 700-780
6 550-695
5
初級 4 225-545
3
2
1 120-220
基礎

 

では、それぞれのレベルの学習内容をチェックしていこう。

それぞれのレベルの内容は

基礎(BASIC)レベル

TOEIC換算レベル(目安):120〜220点
基本的な自己紹介などを中心に学習する。

レベル1

TOEIC換算レベル(目安):120〜220点
基本的な会話のやり取りなどを中心に学習する。

レベル2

TOEIC換算レベル(目安):225-545点
簡単な要求や意見の伝達などを中心に学習する。

レベル3

TOEIC換算レベル(目安):225-545点
会社の同僚との簡単な雑談などを中心に学習する。

レベル4

TOEIC換算レベル(目安):225-545点
基礎レベルのビジネス会話への参加、電話での簡単な対応、自分の会社や業務に関する簡単な説明などを学習する。

レベル5

TOEIC換算レベル(目安):550-695点
簡単な議論で意見を発言するシーンや、将来計画などの会話の理解など、少し踏み込んだ内容になってくる。

レベル6

TOEIC換算レベル(目安):550-695点
ビジネスで行うプレゼンテーションの学習や、問題点と解決策の詳細を理解するシーンなど、どんどんビジネスで実際に起こるシーンに対応した英語を学習する。

レベル7

TOEIC換算レベル(目安):700-780点
専門分野における電話会議への参加シーンの学習や、賛成・不賛成に強弱をつけた表現などを学習する。

レベル8

TOEIC換算レベル(目安):765-940点
このレベルになると、専門分野における会議の議事進行や、専門分野で必要な語彙力アップなど、相当踏み込んだ内容になってくる。

レベル9

TOEIC換算レベル(目安):765-940点
異文化間でも対応できる語彙力を学んだり、他の意見を受け入れ提案するのに必要な言語力を学ぶなど、グローバルなビジネスにおける本質に迫る学習内容になっている。

レベル10

TOEIC換算レベル(目安):945-990点
レベル10になると、不足の事態への対処や、複雑な内容を理解するなど、外国人相手のビジネスシーンでうろたえることのない英語力を身につけることができるようになる。

グローバルイングリッシュの料金

このように、非常に多岐にわたるビジネス英語を習得することができるグローバルイングリッシュ。

学習は、完全に自分のペースでできるので、忙しいビジネスパーソンに人気だ。

さらに、1つの課題が20分前後でできるので、隙間時間を活用して学習がしやすい。

 

そんなグローバルイングリッシュの料金は、次の通りだ。

GlobalEnglish 6ヶ月受講料 → 38,880円(税込)

※支払いはクレジットカード払い

 

しかも、グローバルイングリッシュでは、6ヶ月間の受講期間中、どれだけ学習しても構わない。

つまり学習を進めることでどんどんレベルアップして、2〜3段階のレベル内容を同じ料金で学習することも可能なのだ。

 

 

本気で学習を始めたいと思っているビジネスパーソンにおすすめだ。

 

 

 

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