スピードラーニングは、「聞くだけで英語がしゃべれる」という英語教材だが、どうにも悪い評判が多い。

 

スピードラーニングは、本当のところ、効果があるんだろうか?

なぜスピードラーニングの評判が悪いのか、検証していこう。

スピードラーニングの悪い評判の内容は?

まず、スピードラーニングの悪い評判の内容はどんなものなのかチェックしていこう。

聞くだけで会話は無理!

◆男性◆

「聞き流すだけ」という宣伝文句に「ホントかよ?」と思いながらも、通勤電車で聞いていればいいので2年ほど前からやっています。

初級コースはほとんど聞き取れたが、聞き流しているだけなので実際には「口から自然に英語がでてくる」なんてことはない。

この男性は、2年もの間、聞き流しているのに「口から自然に英語が出てくる」ことはないと言っている。

この男性の場合、初級コースは聞き取れたそうだ。

つまり、これまでに知っている内容であれば聞き取ることができるが、知らない内容になってくると、聞き流していても上達しない様子がうかがえる。

 

 

日本語ばかり耳につく!

◆女性◆

実際聞いてみると「もともと英語が聞き取れない」人が聞くのですから必然的に日本語だけが耳に入ってきます。

英語の方は雑音という感じです。

我慢して聞き続けましたが、あまり面白みのない日本文の内容だけを繰り返し覚えています。

このように、ただぼんやり聞き流していると、日本語の方に意識が集中するようだ。

英語は雑音にように聞こえるという。

これは、先ほどの男性と同じように、知らない内容については意識が向かないということでもありそうだ。

 

 

深い眠りに誘われ・・・まだ6冊未開封!

◆女性◆

毎朝、通勤電車の中で聞いていました。

良いのか悪いのか、リラックスさせるBGMが深い眠りに誘います。

よって、まったく内容理解しないまま次の教材が届き…コース終了後の現在でもまだ6冊も未開封です。。。

この女性は、もはや英語としても聞いていなくBGMになってしまっている。

 

 

インプットするだけでは、話せない!

◆男性◆

リスニングは少し出来るようになったんですけど、話せないんです。

だって、インプットするだけで、アウトプットする場所がないんですから・・・。

この男性の場合、徐々にリスニングはできるようになってきている実感があるようだ。

しかし、アウトプットする機会がなく、話せるようにはならないと述べている。

 

スピードラーニングの悪い評判のポイント
  • 聞くだけで会話は無理
  • 日本語がうるさいし、音楽もうるさい
  • 眠くなってしまい、未開封の教材も多い
  • インプットするだけで話せない

スピードラーニングの評判が悪いのは何故か?

スピードラーニングの悪い評判を見ていてわかるのは、こういうことではないだろうか。

聞き流しても英語ができるようにならないのは、

「自分が知っている内容」や「意識を向けた内容」しか聞こえず、

「自分の知らない英語」は聞こえるようにならないから。

 

つまり、いくら聞き流していても、「自分が知らない内容」は「頭に残らない」ということなのではないだろうか。

 

ここに、「聞くだけで英語がしゃべれるようになる」というスピードラーニング広告との相違が出てきているようだ。

聞き流すだけで英語が喋れるようになると思って試している人たちは、本当にそのまま聞き流していしまう。

 

それでは実際のところはしゃべれるようにならないのだろう。

スピードラーニングで効果が出た人はどう学習したか?

しかし、スピードラーニングで良い評判を言っている人たちもいる。

そうした人たちは、何かしらの効果を感じたりしているようだが、一体何が違うのだろうか。

そのうちの1人のコメントから、どういう学習をしていたかチェックしていこう。

 

毎日1時間聞くとペラペラになる!

◆20代女性◆

これは本当にすごいです。

最近は毎日意地でも聞いているのですが、気づくと本当にペラペラになってくるんです!

不思議な事に、自分の英語を気にすることなくしゃべれるようになる。

つまり、日本語で考えてから英語に訳すことが少なくなってきて、すごいスピードでペラペラと口から出てくるようになるのです。

毎日1時間ずつ聞いていれば1ヶ月で英検2級レベルまで話せると思います

 

この女性は、スピードラーニングを毎日1時間ずつ「意地でも」聞いていたらしい。

そうすると、気付いた時にはペラペラになってくると言っている。

 

おそらく、この女性の場合は、受験勉強などで英語学習の素地はあったのだろう。

英語学習からすっかり離れてしまっている人は、毎日1時間聞いても1ヶ月で英検2級になれるとは信じがたく、1ヶ月で2級は目指せる程度の実力はあったと考えられる。

 

そうだとしても、実際のところこの女性は、「日本語で考えずに話せる英語脳」が強化されてきたというのだ。

効果が出る方法は?

では、どういう使い方をしたら、効果が出るのだろう。

 

やはり、スピードラーニングでも、ほかのどんな教材でも同じだろうが、毎日一定の時間、学習を続けない限り、英語が上達するようなことはないのだ。

 

スピードラーニングが悪い教材なのではない。

ただ、使い方と広告が誤解をうみやすい状態であるのは間違いないだろう。

 

スピードラーニングを手にしているのであれば、「聞き流すことなく」「毎日1時間」を継続してみてほしい。

何かしらの手ごたえをつかめるかもしれない。