初心者向け英語勉強法!これで今日から世界が変わる!

英語の勉強法が正しいのかどうか、あなたも、ふと考えたことがあるかもしれない。

 

特に、英語の勉強から遠ざかっている人にとっては、なおさらだ。

それでも、せっかく英語の勉強をしてみようという気持ちがあるのなら、まずは初心者向けの英語勉強法をチェックしてみてほしい。

初心者は何から手をつける?

英語からすっかり離れていた人は、中学レベルの英語すら記憶にないことも多い。

 

まずは、中学レベルの英語からおさらいすることを始めよう。

 

英語に初めて触れたのと同じように、基礎から振り返ることが大切だ。

いきなり英会話を始めようとせず、まずは基礎をインプットすることが実は英語上達の近道になる。

 

英語の基礎的な学習は、つまらないかもしれないが、始めは黙々と向き合うことで次第に慣れてくるので心配はいらない。

中学レベルの英語の勉強法

中学レベルの英語の勉強は、「中学英語の教科書」を「声に出して読む」のが効果が高い。

 

すっかり忘れてしまっている人は、中学1年から、さすがに中1レベルは易しすぎるなら中学2年と3年の教科書を入手し、声に出して読むといい。

 

教科書だと気分が乗らない人の場合は、書店に行き、中学生用の参考書を見つけよう。

よくまとめられたものがたくさん出版されているので、そのうち自分の気に入ったものを購入し、早速目を通していこう。

例題などがついているものだと、力をつけやすい。

 

この時、例文を「声に出して読む」のがとても効果があるので、ぜひ、ひとりの場所をつくって声に出してみるようにしてほしい。

英単語をインプットしよう

英単語を覚えることは、嫌いだった人も多いだろう。

 

しかし、当然ながら単語を知らないと英文の意味が理解できない。

できるだけ汎用的な単語を中心にインプットしよう。

 

書店で単語集を入手し、それを覚えるが、コツは何度も目にすることだ。

つまり、覚えてから次を覚えようとしないこと。

わからなくても、どんどん次の単語に目を通し、何度も何度も繰り返し目にする。

そうするうちに徐々に覚えられるようになる。

 

また、記憶が定着しやすい就寝前の時間も活用してみよう。

始めは15分からでいい

特に英語初心者の場合は、英語に脳が慣れるまで、非常に疲れを感じるはずだ。

 

少し英文法について読んだだけでも、疲労を感じるかもしれない。

少し音読をしただけで、口の周りの筋肉が痛くなるかもしれない。

 

しかし、大丈夫だ。

これは最初だけの反応なので、心配いらない。徐々に慣れてくる。

 

最初は、あまり無理して続けずに、疲れを感じたら勉強時間15分でも切り上げていい。

 

大事なのは「継続」だ。

 

明日以降も継続できることを重視して取り組んでみよう。

何のための英語学習か改めて考えてみよう

まずは、英語学習を走り始めた人でも、始める前でも、英語学習には「ビジョン」が重要だ。

 

本当に超初心者の場合は、まず学習を「始める」ことが大切だったりもするので、ビジョンはさておき、始めてしまっても構わない。

 

しかし、ある程度勉強をするようになったら、一度はビジョンについて考えないと、途中で挫折してしまうだろう。

 

 

あなたは、どうして英語を勉強したいと思ったのか?

 

英語を勉強して、どんな自分になりたいのか?

 

 

この問いは非常に重要なので、ぜひ、一度は取り組んでみてほしい。

 

そして、未来の自分を想像してみよう。

具体的な方がいい。

 

1年後、3年後の自分は、どこに住んでいて、どんな人と一緒に過ごしていて、どんな服を着ていて、どんなものを食べているのか。

笑っているのか、体重はどうか、友人はどんなか?

その時の季節はいつだろう、どんな風が吹いているか。

 

具体的にイメージしてみよう。

当然だが、未来の自分のイメージは「心が躍るような明るいイメージ」でないといけない。

 

例外はない。

 

そのイメージを描いたら、紙に書いて、時々見返してみることをお勧めする。

最後に

英語の勉強を始めてみたいと思ったとしたら、それがどんなに久しぶりでも、たとえどんなに過去、英語が苦手だったとしても、今、始める時が来たのだ。

 

過去は関係ない。

大切なのは、これからだ。

 

今から始めたら、確実に未来は変わる。

1年後の自分、3年後の自分は、何をしているだろうか。

 

努力をしたら、それは必ず自分を変える。

そしてそれは、いつの間にか環境を変える。

それはいつか、世界を変えていくのだ。

 

思い立ったのであれば、その時が来たということなのだ。

それが何度目であっても関係ない。

新しい一歩なのだから。

 

まずは、一歩、踏み出していこう。